メイプルコミュニケーションズのアルバイターの日常

10月19日(土)「#1 淡路島攻略戦」

 ここは遠く遥遥な淡路島。といっても姫路からは橋一本なわけだが。ドメインに生きドメインに死す定めのつもりのおいらにも家族なんてのがあったりする訳である。あ、家族といっても親兄弟。恋するラヴァーズは図らずも募集中だったり。簡保の宿。そこは一般的日本人を想定し一般的日本人が狂喜乱舞すると思われる
仕組みの解析および構造化を行い、能動的な休暇を知らない一般的日本人をこの閉鎖空間の中でのドリーム体験を明日への活力へ変換を行い、再び社会生活という名の戦場に送り込む組織である。到着と同時に、いや以前から既にかの組織からの働きかけは行われている。こちらのファーストコンタクト以前にすでに彼らはアクションを起している。まさに彼らはプロフェッソナル。インターチェンジを降りると、観光旅館のけばけばしい大型看板に混じる控えめな電柱設置の「かんぽの宿」。この青地に白のシンプルで控えめな看板はすでに周りのライバルを無言で圧倒する。鯛・鱧・松茸なこれら要素を絵と発言で訴えかける看板に対して、何も書かないことですべてを含むことを瞬時に理解させる。そんな青い看板がおいらを運んで行く。矢印とはあさっての山の方向に見える豪華客船をモチーフにした、いや、船頭多くして船山に登るを具体的に体言する建築物。矢印とはあさっての方向にあるが、くるりと回り山を上るとそれこそが簡保の宿。これは明確な演出である。ここまで理詰めな展開に、到着後に車から降りて荷物を運び出す際に携帯電話を水溜りに豪快に落とした事も、現実との決別を提案する簡保の仕業では?とかんぐりつつも宿へInn。

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