2年前の新ロード購入時から新品を装着していたCATEYEの「CC-CD300DW」。操作が複雑なので、Lapモードとか間違って押しちゃうとマニュアル引き引きして通常モードにするにも一苦労。しかも送信機側の電池も2ヶ月程度しかもたない(CR2032x2個)、で、夜間走行が多くバックライトを多用したいのに、本体の裏面、小さなポッチ状のスイッチ(押しても5秒ぐらいしか点灯しない)。こんなもん走行中押せるか!ってので「手元ボタンキット」も装着。あ、これは便利でしたよ。いろいろカスタマイズできるので、バックライトうんぬん以外の人にもお勧めですね。でも最新機種には対応していないみたい。夜間走行中のメーター確認はどーしてんのかしら?
まぁ、ここまではいいとして、私の自転車、クロモリフレームなんで細いのよ。送信機側、付属のゴムブラケット装着してるとどーしてもずれてくる。んで落下。そんなことを2回ほど繰り返して、このゴムブラケット付けない方がしっかり固定できるわ。と気が付く。んでからは何の問題も無く運用できていたが、数ヵ月後パッタリとスピード&ケイデンス反応がなくなってしまいましたとさ。
他車の送信機とはシンクロできるので、送信機側の故障ってのは判っていたけど、高いしどーしようかと悩みつつも、まぁバックライト点灯で現在時刻がすぐ確認できるしまぁいっか!ですましていた訳ですわ。
んでからiphoneを購入。おーGPS使えるのね!ってので自転車用マウントをいろいろ検討してみるが、挟み込むタイプのは振動でずれる&チャイナ☆クオリティでブラケットごと破壊なんてよからぬ評判が。どーしようかと悩んでいるとイカスアイテムをふたばの自転車板で教えてもらう。(腕巻きタイプのをそのままハンドルに固定すれば使い勝手よさそうですね。振動が直接iphoneに来るのでその対策はした方がよさげですが。)
「IBERA(イベラ) IB-PB3+Q2 iPod&iPhoneパック with ミニバー」
これこれ俺が求めていたのは。でもこれってバーとボトルゲージの2種類あるのですが、サンプル写真の如く垂直にiphone付けたら、乗車中に画面見えませんよね。で、傾けて装着すると、ボトルゲージ、意味ないですよね。の論法より導き出されたバータイプのを注文してみました。
到着した製品、ハンドルに仮止めし・・・仮ど・・・え、俺のハンドル径ってそんなに巨大だったの!って感じでネジがぎりぎりしか届かない。この状態で固定しても滑り止めゴムが挟めないのでぐりぐりずれる。うーん如何したものかと製品をこねくりまわすと、ありました。開度調整方法が。外側に梃子部分が外れますので、この金属棒を横に押し出せば外れます。あとは外側の穴にはめなおせばOK。
ちなみに付属のバー部分の径もすごく細い。CATEYEのライトつけると細すぎなんでゴム必須です。私には必要なさそうなので撤去しました。
で、径が太くなったのでサクッと取り付け・・・というわけにはいかず、今度はユルユル・・・かなり分厚いゴムをかましてなんとか取り付け完了です。
ケース前面は厚手の透明ビニールですが操作に不便は感じません。
裏面プラスティック外部ケースつけたままでも入りましたが、キツキツなんでケースは取り外して使用しています。
俺使用のiphoneケース:CLIPPINGHOLSTER
=参考=
ケース裏面。
ケース取り付け部分。
ケース合体!横方向に若干かたかたはありますが、走行中に外れるって雰囲気はありません。