デジカメ奮戦記。

結婚式の二次会的な何かに呼ばれた。んで、デジカメ(Sony H-50)買って盛り上がってる私としてはカメラメンっぽい事をしてきましたがありゃりゃ大失敗の巻。
会場のアジアンテイストな居酒屋は、オートモードで撮影すると「夜景モード」を選択するという暗さの悪条件下、ISO感度を実用範囲で最大高めの400に上げておくが、それでも動いているヒューマンをシャッター予告なしで切り出したショットはことごとくスピード感あふれるブレブレに。背景はクッキリ写っているので手振れではなくシャッタースピードの遅さに起因するのもであることが分かる。「はいチーズ」以外のシチュエーションである記録写真についてはノイズを気にせずISO感度をガンガン上げて雰囲気を伝えることが勝利条件だったので失敗したなぁと。途中で気がついてISO800まで上げてたのでマシにはなっていたけど、ほとんど使えない写真でした。ISO800に上げると同時に、動画で記録すりゃ問題ないやん!と思って動画メインで撮影してたらメモリー容量が直ぐに足らなくなる事が判明。10分撮影高画質だと400M程度。1GBしか(写真だけなら250枚程度、これで電池切れるまで撮影できるので)積んで無かったのよ。動画撮るなら8GB&交換電池が欲しいかもね。
「綺麗な写真」と「記録する写真」を切り替える脳みそがカメラメンには必要だと肝に銘じる。
それ以前に周りを気にせずガンガンフラッシュ焚くべきだったのね。フラッシュありの白々しい描写が好みではないのでトレパ使用デフューザを手作りしてみよう。
で。このデジカメのISO400や800ってノイジーかつノッペリするのよね。今日フィギュアをオートモードで撮影してたら、室内暗めだったのでISOが400まで上がってて、写真は結果、あーこりゃ使えね!って出来だったので。撮影対象がフィギュアなどの静物だったら、ISO80固定の三脚使用で(露光などのニュアンスで芸術作品を撮ろうと思わない限りは)問題ないだけに如何したもんだろうか。
野外撮影のように光に満ち溢れている場所では不満を感じた事はないこのカメラ、いや、コンデジ全般に通じる事なんだろうけど、ISOを1600ぐらいまであげても実用域!ってな機種は無いもんだろうか。こういった室内撮影の出番ってよくあるじゃん。やっぱ一眼買わなきゃ駄目?これってレンズとCCD感度(と価格)だけの話のような気がするんだけど。
SOS団っぽい
美術系予備校の生徒募集ポスター。左側の去年度募集ポスターで生徒が描いてる絵がSOS団のマークに見えて仕方がない。