0系新幹線お別れ会。

というわけで早朝から見に行ってきて、あまつさえ乗ってしまった0系新幹線でした。写真の転送ができないので写真は後日。結論としては「相生駅」っていうのは、今日この日、平田が最安運賃で新幹線にチョイ乗り乗車する為に建立された駅に違いないということでしょうか。ほかの用途が全く不明。
今日わかった事。入場券ってのは2時間しか使えないこと(キセルはしてませんよ!)。最安区間切符を購入して途中下車扱いの方がお得なのかなぁ?鉄分濃い人教えて。
鉄道写真を撮影するにあたって今日気がついた事。
電車だけを寄って撮影するのではなく、周りの景色も(駅名や時間帯がわかるような工夫、今日なら見物客の背中越しなファインダーも全然アリでしょ)おおきく含めて記録としての意味合いを持たせるようにしなければ、どこで撮っても同じな鉄の塊になってしまう。
姫路7:08発上りのこだま620号が昇る朝日と重なりあう路線の向こうに、白い車体がオレンジ色に染まるその美しくも悲しい瞬間を、この目ではなくファインダー越しに見ていた自分は後でしまった!と後悔しまくり。乗車中もシャッター切ってた記憶しかなく、数十年ぶりの0系って感動が残っておらず。カメラの為に引っ張られるイベントなんて間違ってると思う。カメラできれいに残せるのはデータのみ。自分自身でしっかり心に刻み込むほうがよっぽど重要なんで、これからは撮影はほどほどにしておこう。
そんなこんなで姫路に戻ってきてドルアーガ攻略の如くFORUSを登る、ユニクロ→モンドベル(マフラーや帽子のアルパカ製品がぁ!めちゃ欲しいが使用用途が無い)、で事件は模型のつばめやで発生。
小学生低学年の男の子がプラモデルを物色している良くある光景なのだが、問題なのは奪われまいとガッチリ確保しているのが「レッドバロン」。で、お父さんに「コレでいいの?」って聞かれると、手前の棚にある「ザンザ・ルブ」を手に取り交互に見比べながら真剣に悩み始めた。
ザンザ・ルブだけだったなら、箱がでかく最近のプラモと違って箱絵が迫力満点なので子供心に響いたんだなぁと納得するのだが、レッドバロン、これって300円1/144ガンダムと同サイズなのよね。確信犯だよね。俺がお父さんならちょう悩む。そしてガンダムSEEDの羽がブゥワァってなってるのを値段度外視で買い与え、真っ直ぐに矯正してあげたい。重起動メカは大人になってからネ。
一昨年のおじいちゃんにMG素ジムをねだるお子様といい、最近の子供は大丈夫なのか不安になるが、この歳になっておもちゃ屋に出入りする私の方が世の中的にはどうかしている筈。