新年!2007年を振り返り!

私は後ろめたい性格で、過去をうだうだとスルメのごとく奥歯でかみしめるもダシはでないゾな性格なので、あえて今、新年1月1日に2006年もまとめて総括してみよう。
・まんが
2006年も年末、amazonをホレホレと閲覧していたら、榎本俊二の新作が出ているではないか!「ムーたち」。
読後、これを2006年度に読めた幸せに包まれる。何故なら2007年初頭に読んでしまうと、その年はこれ以上おもしろい漫画との出会いがない!ということになるからだ。
で、年も明けて年末、2007年の12月「ムーたち」の2巻を読む。2007年度のもっともおもしろ漫画はこれに即決定されるのであった。
ちなみに「それでも町は廻っている」は2年連続で11ヶ月の間もっとも繰り返し読まれた漫画賞に収まる。これって萌え漫画でも、日常ゆるゆる描写漫画でもなく、骨太正統派漫画なんで、毛嫌いせずに読んで欲しい。作者の漫画ちからはすごい。
・アニメ
中川翔子さんが紅白で熱唱のあと、指を突き上げ「ドリルで天を突け!」。ああよかった。空色デイズはどこまでもアニソンだった。サビに主役ロボット名や必殺技の絶叫が無いのはカモフラージュ、世界観をあらわした歌詞は、毎回OPなのにグッとくる改心の出来。アニメ「グレンラガン」は歌も含めてありがとう。でもDVDで纏めて見るのはつらいなぁ。毎週毎週楽しみに見たいノリ。
それにしても紅白でアキバ枠とかって括られて、かつ1番しか歌わせてもらえなかったのは大変可哀想な出来事でした。しょこたんは趣味のラインからして中野(ブロードウェイ)枠だろう!
・ゲーム
XBOX360。お店でパッケージなんぞ買わなくても最高のゲームがある。「Geometry Wars: Retro Evolved」!
若干上下左右にスクロールはするものの、ほぼ固定画面のフィールドをアナログステック2本で自機の移動とショット方向の向き、あとボンバーのシンプルかつ直感的な操作系。まぁNOVA2001だと思っていただければ。わかっている人なら「ロボトロン2084」とか。弾はバリバリでるものの実際は「狙って」、かつ自機はアナログステックでの繊細な「避ける」スキルこそが高得点に結びつく。記憶よりも経験が物をいう近年無かったゲームスタイル、1985年(テーブル化された地形や敵の出現パターンが攻略に大きく左右する。個人的にはグラディウスが境目)以前のレゲーの魂ともいえる部分を最新技術で旨く料理した良作。ここでのレゲーは古いって意味ではあれず。おもろいものは時代を超越して面白いのだ。これって2006年発表?でも俺2007年ベスト☆ゲームはこれ以外眼中無し。
・音楽
最近は金欠のおり3ヶ月に1枚ぐらいしかCDがかえないので、安パイを厳選して買うわけだが、CD屋でZepの「永遠の詩 (狂熱のライヴ)」のデジタルリマスター+αってのがあったので衝動買い。あとで調べたら、これって同時に発売されたDVD映像版のサントラ(音源一緒)なのね・・・なら紛らわしいタイトルつけるなよっ!!
でもこの時期のいまいち(いや十分凄いけど)なLIVE以外の音源やらアルバム再聞き込みなんぞで2007年は人生で一番Zep聞いてたかも。
・水銀燈
SD水銀燈が発売決定!しかも写真を見るにスンバらしいご尊顔ではないか?この子に緑色のださださジャージとか割烹着とか着せて、めっちゃ不機嫌そうな表情のままお留守番していて欲しいなぁとか妄想していたら、抽選に応募することすら忘れていた。とか思ってたら受付は1/6までだったので早速運試し。えっ?お金?当選してから考えよう。
・フィギヤとネトゲ
武装神姫バトルロンドの100時間遊んだアチーブメントをこの前取得してしまった程度に遊ぶ。レギュレーションが緩くなる前に白子さんがSクラスいったので自己満足ちう。建子さん用の素体が欲しい今日この頃。
・自転車
買った。アルミの太っといパイプはダサい、かつ体重の都合で駄目だしをくらったのでクロモリのをチョイス。寒いのでに置きっぱなしでまだ乗っていない。