CD屋でさりげなく発見した、例の記念盤シリーズの最新作でもって「Burn」です。これまでは妙に気合の入ったリマスターと未発表テイクてんこもりだったんで、今回もCCCDでない事だけは確認しつつサックリと購入する。
今回は元々未収録テイクが存在しなかったようなんで、リマスター&主要曲のリミックスだけですが、元々音質に定評が無かったアルバムがクリアな音で聞けるだけで良しと致しましょう。特にリミックスのは、ボーカルや楽器がくっきりと分離した今風な音作りで、うっかり最近録音されたと勘違いする感じで、それも曲が時代を超える力があるから成し遂げる技ですなぁと感服。
それにしても国内版の値段が高い!まぁ高いのはいろいろ理由があるかもしれないのでいいんだけど、輸入版よりもだまって1,000円程度高い国内版を買う人に対してのサービス精神ってのは無いものでしょうか?コレをわざわざ買うようなマニヤなんぞ、外の紙箱を当時の日本語版レコードジャケット風デザイン(紫の炎!)にしてみたりステッカー付たりで、海外版と区別するだけで納得しちゃうような気がするような気がするんだけど・・・
次からは輸入版買わせて頂きます。
因みに紙パケは日本独自仕様だそうですが、イマイチだなぁ。