グランツリズモ252円。

最近、会社の偉い人のS氏が、グランツリズモ4の予習と際して、「3」に嵌っている話を聞かされるに、私もファミコンショップ(最近はエロいDVDとか様々なエロいグッツも充実の)のファンタジアにてついつい購入。
252円だったのは元祖の「1」で1997年発売、マニュアル無しブックレット有りケース割れの中古のお値段。ちなみにコレの購入は発売時の新品から2回目のこと。当時は車の教習所に通いながらも車が好きになれず、車の知識といえばOutRanの真っ赤なスポォツカーと金髪美人てな感じ(ちなみに、教習所で実車のハンドルを握るまで、TAITOのチェイスHQのクルクルと無限に回るハンドルが本物だと思っていた。これはアルカノイドセンサーの流用だって気が付けよなといった感じ。アメ車はATARIのハードドライビン見たいな、でかくて重いハンドルが付いていると未だに信じている)だったので、グランツリズモで買う車でも検討すると楽しいかも、といった理由で購入しました。んで、当時購入検討リストに入っていた、コスモとSVXとピアッザですが、いすゞはグランツリズモに無かったので却下、残り2台をゲームで乗り比べ、スバルのショールームに購入検討でパンフレット貰いに言ったら、SVX?へ?とスバルの中の人に言われたのも今となってはいい思い出である。
で、今回も前回所有時と同じく、ユーザーインターフェイス(内容ではなく)にイライラする。7年ぶりにしても同じ感想なのは、私に成長が無いからなのかは謎だが、スキップできない結果表示画面や、連打するとリプレイ画面に行ってしまうメニューの流れは如何かと。(連打したい→早く何とかしたい、と言う欲求に答えてくれないのでストレスが溜まる)また、セッティング変更が更新できているか判りにくい(コレは慣れかな)
ゲーム内容は、プレイヤースキルの上昇がスコアアップに直結する(時間かけても駄目なプレイは駄目でコツの習得が必須)タイプで、最近の時間かけたら何とかなるゲームに慣れた体には新鮮です。こういったスタイルこそ、時間かけてクリックしたもんの勝ちといった現状のネットゲームの歪を解消するブレイクスルーになるのではないでしょうか。まぁ、囲碁将棋系やらファーストパーソン系のゲームは端からそうだけど、MMOにもっとこういった要素があれば、RMTやら廃人が大手を振って歩くといったことも少なくなるような。もちろん廃人プレイヤーはそれはそれで強くならないと問題ですが、長時間プレイすることで、キャラクターではなくプレイヤースキルが上昇するようなシステムが望ましいと思うわけです。だからといって暗記型システムはイヤンな感じですが。