AIRやってみた。

鳥の歌はいい歌だよなぁ、と数年前から思っていましたが、やろうかなと思った時期が何故かいつも冬だったのでスルーしていたkeyの「AIR」をプレイしてみました。
で初回プレイ終了。突飛な設定で登場の主人公と、出て来る出て来る登場人物のいずれもの不思議さんぶりと非日常感に感情移入がまったくできず、結局、誰ともすれ違いで所謂バットエンド?に突入していました。
どうもこの手のゲームは感情移入できないと駄目な性質で、PCエンジン版「リンダキューブ」にいたっては、序盤にヒロインに「もっとレベル(経験値のアレ)上げて来い」な台詞を受けて挫折。
所謂一般RPGのアンチテーゼとして「レベル」というシステム用語をキャラクターに喋らせたギャグなんだろうけど、個人的にはゲーム世界からプレイヤーという現実に引き戻され覚めてしまい、面白そうだったんだけど、やめた。
といった過去からも、舞台がファンタジーやら宇宙だってのは全然気にしないし、このゲーム最大の障壁「いたる絵」も問題無いのですが、AIRの登場キャラクターには現実感もさることながら、人間としてどうも興味が湧かない。
KANONだったらファンタジーとしてではなく、登場人物の「何故」が興味を引く作りにはなっていたと思う。。
2回目のプレイもどうも乗る気しないなぁ。

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