5月下旬頃より、何やら我が家の汲み取り便所から、むやみやたらに生命の息吹を感じるといいますが、「蝿」が大量発生していた。
地獄の底ならぬ汲み取り便所の闇の奥から、むいむいと湧き上がる蝿の集団に、不安の余り、大便もうかうかできない状況に。
去年の今頃はそんな事は無かったことから連想ゲームをはじめてみたら気が付いた。
そう、去年は「蜘蛛」が住んでいたような。
んで、便所の中で生態系ピラミッドという世界を構築していたのだ。
まぁいないものは仕方が無いので、薬局にて、最近やたらCMで見ることがある、蝿とり棒とやらを購入して設置して一晩寝かす。
次の朝、蝿に協調性が微塵でもあろうものなら棒ごと飛んで行きそうな勢いで、十数匹の蝿がへばり付いていました。
それから一ヶ月以上放置している訳ですが、残り少ない隙間にも、小さいブンブンやらをびっしりと吸い付ける蝿とり棒のフェロモンな威力にびっくりすると同時に、なぜか蜘蛛も巨大になって住み着いておりました。
おそらく、蝿とり棒にプライドを刺激されたのでは?
あ、画像は(グロイので)無しということで。