同人誌即売会、こってり、ゆめりあ。

土曜日の夜、ココ一でカレー食してると、てるちゃん(巫女萌え)よりお電話あり。
明日、京都で即売会あるんですけど行きませんか、とのお誘い。
コスチュームカフェってイベントで、まぁ、制服だったら何でもOKなイベントらしい。
ウーメン・イン・ユーニッフォーム!
制服好きは世界の合言葉です。
即売会の詳細なんぞもお約束的に一応聞いといたけど、両者の思念は統一して「京都」というポイントに集約される。
京都といえばこってりの総本山=天下一品本店である。
てなわけで、隣でカレー食ってた、会社の偉い人のわたる先生も強制連行することにしました所、
「同人誌即売会なんぞ何年ぶり、いや十何年振りだろうか」
てな台詞に、おお!第二世代オタク恐るべしと思った。
てなわけで、朝8:30部室集合てな号令で散会。
んで、翌朝の8:30に部室にてプリキュア鑑賞会が行われ、その後レジェンズも流し見していると、迎えに行くと約束してた、わたる先生よか、催促電話が入って仮想世界からダイブ☆オフする有様。
そういった予定調和も取り混ぜつつ、ぽぽたん入ったDVD-Rメディアが、てるちゃんのカーナビから抜けなくなったりしつつも京都のみやこメッセ到着、そして暑い。
会場では、さぬきうどんの本を買ったり、親指シフト狂信派の方とレトロネタで盛り上がったりと、よい意味での小さなイベントを満喫させて頂きました。
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で天下一品、このたび私が座った席は、厨房が見える場所だったので、じっくりと本店の秘密を調査して参りました。
本店の中枢部では、ちっさい方のおばさんが五臓六腑の大活躍。
レジ打つ、餃子盛り付ける、そして麺茹でる。
そして今回のポイント、本店の秘密「麺茹でる」
茹でるというよりもダンシング、和風なので舞。
茹であがった麺の湯きりは腕で振り下ろすのではなく、腰から上半身そして手首のスナップを返しつつ円運動で切る。
もちろん、水浸しの床を滑らずこれらフォームを的確に行う為には、強靭な下半身があってのこととは言うまでも無いだろう。
その甲斐あって本店の麺は、まったくもって、中華そばなのである。
そしてスープこそが他店舗との相違点と思われがちであるし、実際異なるのであるが、強烈な湯切り効果で茹で汁を巻き込んでいないという基本が根底には有るのではと推測します。
本店のスープはやはり美味い。
天下一品スープは、濃度が高い=とろみとコクが美点だと勘違いし、変に煮詰まったからいだけのコーンポタージュのような物が出されることがまま有るのだが、本店はやはり違う。
スープには複数の味が混ざり合いハーモニーを奏で、喉は渇くのだが、からいという感触はないのである。
とにかく大盛りを食べておけ、を賛辞としておきましょう。
帰り道、京都と茨木の中間あたりに、右左が選択できるトンネルがあるのだが、帰り道はなんとなく左側をチョイス。
行きは右に帰りは左に・・・
あわっ「はにはに」状態!
縦パン女学生が空から降ってくる~
と北斗の拳の節で替え歌したり、やっつけ仕事なグニャグニャ手書き車線が数キロ以上続くのに爆笑したり、カーステレオからアニメゆめりあの主題歌がかかるや否や、いきなり次のパーキングに突如インして、ゆめりあのDVDを再生し始めたり、んで、うっかり中国道から山陽道のはずが、名神高速に間違っていたりしましたが、無事帰宅しましたとさ。