カテドラル ジャパンツアー’99 スペシャルゲスト:オレンジゴブリン
大阪ビックキャット 7:00〜
到着するとすでに前座のオレンジゴブリンが歌と演奏していた。
ちなみにこの方々、完全なる初見ですが、サバスのTシャツ着てるギターがいる。
っていう説明でもう満腹って感じの音です(躁のサバス調、アルバムはどーだか?)
取敢えず生音きくの一年振り以上なのでついつい首振っちゃいました。
実際、しっかりした良い演奏だし好みの音だし、この手の音でギター2本ってのはいいですね。
カテドラルもギター2本に戻せば...(専属キーボードも入れて)などと考える。
ボーカルの方かなり巨大でのそのそするだけで存在感があるし、良いと思う。
ところでにロックバンドのベーシストってさらさらヘアーの人多いね。
で、ビール入れてから本日のメイン真打、カテドラルです。
オープニングSEはニューアルバムより「THE CARAVAN」
んでもって1曲目は当然「VoooooooDooooooFIRE〜〜!!!!!!!」
ボーカルのリー・ドリアンさん、おもむろに先っぽにしゃれこうべのついた杖を
観客に見せびらかして楽しそう&相変わらず変なステップ。
だが今回の目玉は一見証券マン(日曜日は良きパパ風、妻の尻には当然しかれる)にしか見えない
ギタリストのギャリー・ジェニングさんが、生真面目なギター少年風のアクションっていうか決めポーズを
決めていることである。そんな風貌にも関わらず出てくる音がギャップありまくり。凄い凄すぎる。
ちなみにリーさんの「動」が見れたのはこの曲と例の躁状態のあの曲とあの曲だけで、
ライトの陰影を意識したB級ホラー的なステージパフォーマンスが今回の特徴。
個人的には変なステップ&アクションも久しぶりに見てみたかったが、
実際問題、アルバムの内容や世界観からいくとこれが正解だと思う。
しかしこのバンド、昼間の野外フェスや、数万単位の会場では見たくないな。
メインはニューアルバムの曲から(ほぼ全曲?)、ラストナンバー「MIDNIGHT MOUNTEN」で
取敢えず幕はおりるが、皆さんあの曲やってないのは当然わかってる。
アンコールは「VANPAIYA SUN」で首の振り収め。あーふりふり。
いやーーーーーーカテドラルって、本当、いーーーーーーーーーーバンドだね。
時間あったらHP内コーナー作りたいな(アルバム評とか)。
戦利品は・・・
・カテドラルTシャツ ¥3500?
・カテドラルベースボールシャツ¥4500?