2003/04/21に書いた3月日記
日記的にはお久しぶりも、人生的には奇跡の復活というわけでもなく、淡々と生き続けていて連続性はあったりするわけで。
てなわけで総集編ダイジェストです。
2003/3/29
〜京都(厳密には天下一品)への旅〜
いわゆる京都の同人イベント参加を隠れ蓑といいますか、ダッシュ歯車を巻き巻きと天下一品本店に行く名目が必要だったわけです。
今週頭からずっと風邪と花粉症の喉痰ソース合え、てな感じの書いていて気味が悪い状態だった訳なので今回は裏方に徹する事に自己完結。前日徹夜にて何とか製本は完了。今回の参加は、サークル首謀者のてるちゃんと会社の偉い人S氏とおいらだったりします。道中は後部座席で爆眠。ヒデキのターンAターンの歌声が子守唄。
会場に到着してから(ごくごく個人的に)驚愕の事実が発覚した。新刊の製本を終了、さてとバックナンバーを陳列陳列・・・と、
おいら曰く「てるちゃん、古い本は?」
てるちゃん、コンマ1秒で即答したる返答「今日はリーフオンリーイベントなんでもってきてないですよ」
あんましこの筋は詳細に勝手知らない世界なので、当サークルのメインデッシュであるKEYもLEAFも葉鍵系なんてな感じでオブラートにひとくくりなジャンル分けがなされているのかと思いきや、さすが同人サークル首謀者たるものの強烈なポリシーにびっくり。
おいら質問「何冊かはそーいや「痕」のキャラが表紙だったような・・・」
即答「いや、今回はLEAFオンリーイベントですから、LEAF以外は駄目っすよと」
あまりにも明確な目的意識に感服。やはりてるちゃんは漢だなぁ。このテのイベント初参加のS氏は良くわかっていない感じ。
昼になったのでイベントを早退して天下一品「本店」←ココ重要!に向けて発進。と、その前に京都神宮へぶらり訪問。巫女と新春ウォッチ。それからかなり久しぶり(10年近いかな)の本店入場。でてきたラーメンは一見、姫路店とさほど変化無いかな〜やっぱり姫路店、味の落差はあるものの評価できるよな〜ずぞぞぞ〜味もとろみも・・・ん、ち、ちがう、このスープ、ずずずず〜ちがうぞ!、やはりこのスープの食べる感じ、深み、ざらざら感!
結論:やっぱり本店はグレイトでした。
帰りは円盤皇女さんを鑑賞しながら帰宅。あーそういえば晩飯どうするたな話題に移ろいゆくも、特にコレといった決定打もなく淡々と時が過ぎたとき、日清「ラ王」に瓜二つの味を再現するラーメン屋の存在を思い出す。昼喰ったのはラーメンではなく「天下一品」なのでOKとの裁定を下した三名は、某ラーメンチェーン店へと向かった。
ああ、ラ王だは、これは。
味の感想が一行で完了するラーメン屋のアィデンティティ。で、中華料理店としてだが、深夜2時まで営業の店なのにライスが既に無い。しかしチャーハンは出来るという謎な状態にげんなり。で、帰りの車中にて品評会な訳だったのだが、おいらの、常にラ王のクォリティを維持している某店は評価に値する、また喰いに行くといっても拒絶はしない。との結論にたいしてS氏は、ラ王と一緒の味では、外食という名のスペシャリティ☆イベントとして失格と評価。ラ王の再現性という本質である味の評価は全く一致を見るも、ラーメン屋としての評価は真っ二つ。これだから人生は楽しい。
今日はこの辺りで、過去日記続きは後日。
2003/03/22
深夜未明、独自ドメイン顧客の仙人(hakaikensa.jp)が部室にきて、プラモデルを放置して帰った。ガンダムGP02A。核バズーカで有名なアレだ。北朝鮮の核査察とかけてそのこころは的な深遠な問い掛けやも?と哲学的妄想を駆り立てたが、首謀者の何時もの思いつき行動で、んなことはないとの結論に。ああまぎらわしいなぁ。
2003/03/17
本日は早めに会社撤退しつつ、龍野ダイエーへ戦術的おでん種購入だったり、レジの横にあの「DOMDOMバーガー」。あとちょいでジェットストリームアタックな名称と高校生時代のコーヒー飲み放題でおもひで深いチェーン店である。てなわけでうっかりバーガーを購入するわけだが、ラインナップに「とうふメンチカツバーガー」。当然それを注文した訳だが、4分かかりますとのバイト女子高生の警告にもかかわらず、やはりとうふメンチカツバーガーをプリーズ。3分でも5分でもないあたりがマニュアルに従うというよりも、体制に対する無感情を感じさせて切ない。先ほどもう一名の女子高生バイトちゃんが掃除が終わった場所にどっかと座って待っているとあからさまに不機嫌にモップをかけ始める。こんな光景ですら、片田舎の高校生の反逆とか片田舎からの脱出的ドラマを感じさせて感傷的な気分に浸ってしまう。
龍野の良さってのはこんなところに集約されるでしょうか。いわゆる山本直樹的な世界観。こんなところで高校生からでなおしてみたい。
2003/03/13
ロードオブザリング
〜もう一つの方の塔〜
結論から言うと、まぁ、あれだ、文句なし。
エルフの人が馬にニュルンと乗る辺りとか。
今年の平田アカデミー賞全部あげやう。
2003/03/11
アクセス解析にて「原子母心」なキーワードで訪れるお客様が割と多数派。gooooogleで検索をかけるとトップでズバン状態。あのPink
Floydとちょっと接点が出来たみたいで純粋に嬉しい今日この頃。検索かけてきた人にとってはハズレな訳で犠牲の上に成り立つ。
2003/03/10
昨日の続きなんですが、龍野図書館でもって日経新聞にて経済動向調査中、いつもの月刊プレジデントを広告をチェックしてニヤニヤしつつ目線を横に向けると、ダイアモンド社の出版案内に「スタートレック指揮官の条件」
てな噂で聞いた書籍が日本語訳されていた。個人的にはライカー副長の女性掌握術が向こうのプレイボーイで連載されていたら愉快なのだが、んな訳はないであろう。
2003/03/09
龍野、それは猫とSVX(変な車)の町、先週と同じく城下町方面を徘徊したのだが、目撃したSVX数は2台、今週も1台発見。何故か三重ナンバー。先週は姫路でも数台の目撃が(AMV氏)報告されており、ひそかに宮本武蔵以上にブレイク中。それと猫。城方面では主に聚遠亭(茶室)とその周辺の民家玄関やら道端やらにコロコロと猫の集団が丸まっている光景はわりと普通。心が和む猫ボール。
今日はそれに加えて聚遠亭ベンチにて読書中、茶室にてお茶が終了した着物美人集団とすれ違い、ホケェと見入っているとうっかり目が合い会釈され、しどろもどろなんかもしてしまう。春が遠のいた天候と、晴れがましい和服さんとのコントラストが眩し過ぎたのだろう。
忘れられた昭和の面影が龍野にはありますよってに。
2003/03/08
先日購入したレコードの内の一枚「起動戦士ガンダム・シンセサイザーファンタジー」いわゆる劇中曲のシンセアレンジなのだが、時代が一周回った感のある今聞くと、異常にクール(かっこいいではなく)である、痺れるシャアが来るのアレンジは是非ご一聴をば。
てな訳で、せっせとMP3に変換して布教。
2003/03/06
ロード・オブ・ザ・リング
〜一つの塔〜
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